25-177 民話のおもしろさを伝え合おう 〜三年生 国語科「三年とうげ」〜 2025-12-04 15:41:06

 現在、三年生は国語科の学習で「民話のおもしろさを伝え合う」ために、教材「三年とうげ」を中心に民話を読み深めています。
 12月3日(水)の授業では、まず「三年とうげで転ぶと三年しか生きられない」という言い伝えを信じ、本当に病気になってしまったおじいさんが、トルトリという人物の「言い伝えは、一ぺん年転べば三年、十ぺん転べば三十年は生きるという意味だよ。」という話を聞いたとたん元気になり長生きしたおじいさんのおもしろさを読み深めました。そして、場面と場面を「出来事、登場人物の行動、会話など」を中心に比べて読むことで、おじいさんの気持ちや行動、言い伝えなどが反対になっているおもしろさにも気づきました。まさに病は気からです。
 
 今後、自分で選んだ民話の「おもしろいと思ったことと理由」を出来事や登場人物の変容、変容のきっかけを中心に、本の帯に書いて交流していきます。

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