6年生の理科では、身近な土地のつくりと変化について学んでいます。その一つに地層(ちそう)のでき方です。 地層とは、土や砂、火山灰などが積み重なってできた「大地のしま模様」です。まるで地球の歴史が記録された本のページのようなもので、一つ一つの層が過去の出来事を教えてくれます。 子どもたちは、水槽を使った実験を通して地層ができる仕組みを体感しています。 何度も繰り返し実験することで、幾重にも地層を作っていました。みんなで協力しながら、砂や土が堆積していく様子を真剣に観察しました。