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白銀中学校区の小・中学校や地域をつなぐコーディーネーター役の松延隆広 地域学校協働活動推進員にゲストティーチャーとして来校いただき、４年生 社会科「自然災害にそなえるまちづくり」の学習の一環として、「白銀川調整池公園の仕組みと役割」について教えていただきました。
「白銀川調整池公園」は、市の洪水対策として平成２年７月に建設されました。日頃は、公園として活用されていますが、大雨の時は１８万�屐淵廖璽詭鵤械械廓嬖�）の水を貯めることができ、白銀川の氾濫を防いでいます。大雨時には、白銀川の水位が上がると川から公園へ水を送ってそこに水を貯め、川の水が引いてきたら、公園から水をくみ上げ、その水を白銀川へ戻すための２つのポンプ小屋が活躍するそうです。
松延推進委員は、もともと小学校の先生で社会科が得意だったそうです。「変化と相違点に目をつけ、問いをもつ」という社会科の学び方や、防災のキーワードは「協力」、災害を自分事として考え、お互いに支え合い助け合って、災害のないまちづくりに努めることの大切さ等を教えていただきました。
子供たちは、松延推進委員の提示されるプレゼン資料から次々と問いを生み出し、考えを伝え合い、深く学ぶことができ、あっという間の１時間でした。
松延推進委員、貴重な学びをありがとうございました。
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