5年生の道徳で、「心のレシーブ」という教材で、いっしょに頑張る友達になるためには何が大切なのかを考える学習を行いました。
始めに、椎原先生から「8月に野外活動があるけど、これまであまり深く関わることのなかった友達と、今後協力できそうかな。」という問いかけがあり、「心のものさし」を使って今の気持ちを表しました。中には、うまく協力できるか不安だという子もいました。そこから教科書の登場人物の気持ちや行動についてグループで考え「互いの良さを見つけること」「相手の立場や気持ちを考えること」「信用できる関係になること」などが大切だということに気づきました。最後には、改めて椎原先生から始めと同じ問いかけがありました。すると「最初よりも4つ目盛りがあがりました。」「最初はマイナスだったけど、+1になりました。」など、子供たちは自分の心の変化に気が付いていました。
野外活動だけでなく、これからの学校生活で「いっしょに頑張る友達」の輪が広げられるよう、今後も指導を行います。
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