1年1組 理科(原先生)の授業を見学させてもらいました。
この日は「光の反射の仕方を調べよう」というめあてのもと、班ごとに実験を繰り返しながら、自分たちで法則を見つけるという時間でした。
最初に、薄明光線(太陽が雲に隠れているとき、雲の切れ間あるいは端から光が漏れ、光線の柱が放射状に地上へ降り注いで見える現象 Wikipediaより)の学校から見えた写真から始まり、どのように光が進んでいるのか?なぜ、薄明光線が見えるのかから始まりました。
その後、写真1・2枚目の実験。
水の中と牛乳を薄めた水の中にレーザー光線を照射すると見えるのか?という実験で、写真1枚目の水の中では見えないけれど、写真2枚目の牛乳を薄めた水の中では光の道が見えました。これは、牛乳の粒に反射した光を人間は見ている(見えているからだ)ということでした。
そして、どのように光は反射するのかを確かめようと、班ごとに実験を行いました。
写真3枚目です。鏡にレーザー光線を照射し、どのように反射するのか確認確認していました。用意されている分度器付きのプリントなども用いて、法則を見つけようとどの班もいろいろと試していました。
写真4枚目は、最後のまとめと振り返りの記入場面です。
普段の授業から実験を繰り返し何度も行っているからか、自然と「写真は誰が撮る?」「この角度で見えるかな?」「こんな風にしたらどうだろう?」など役割分担や話し合いが進んでいました。
1年1組の皆さん、見学させていただいてありがとうございました。
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