本日,2年生で道徳科の研究授業を行いました。
教材は「金のおの」でした。きこりが鉄の斧を誤って池に落としたところに神様が現れ,金の斧と銀の斧をきこりに見せ,最後に鉄の斧を見せます。きこりは正直に鉄の斧を落としたことを神様に伝えると,神様は正直なこのきこりに金,銀,鉄の斧すべてを渡します。この話を聞いた別のきこりはわざと鉄の斧を落とし,金の斧を持って現れた神様にうそをついて,「その金の斧が私が落とした斧です」と言います。神様は黙って池の中に沈んでいき,きこりは自分の鉄の斧を失ってしまうという内容です。
児童は,はじめのきこりの気持ちを,手紙やハート図,表情図の中から選んで表したり,みんなで話し合ったりしました。正直でいることのよさと大切さについてじっくりと考えました。
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