校長の野田です。今日は,これまでもお伝えしてきた児童昇降口の話です。
今朝は雨でした。子どもたちは差してきた傘を傘立てに入れ,教室に向かいます。この傘の様子も,私は以前から見にきていました。そこは「平原小の一等地」だからです。
ほとんどの傘が丁寧に入れられている中,うまく入っていない傘が3本だけありました。たくさんあれば別ですが,3本しかなかったので余計に残念でした。早速,その子どもたちと話してみると,この場所に対する私の思いを含めてよく理解してくれました。話してよかったなと思いました。
傘立ての話を私から子どもたちにしたことは,これまで一度もありません。「傘立てぐらい…」という考えもあると思いますが,ここまできたら,傘立ても含めて「一等地」らしくあってほしいと思いました。
そこで,来週の全校朝会で話すことにしました。今でもボランティアで朝掃除を続けてくれている子どもたちがいる平原小です。きっと分かってくれると思っています。
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