福岡県では、昭和56年から毎年7月を「同和問題啓発強調月間」と定め、さまざまな啓発行事が実施され、差別をなくす取組が展開されています。
学校でも、差別をなくすことの基盤となる互いに認め合うことの大切さや協力し合うことの必要性について、学習をしています。
写真は、4年生の学習の様子です。
4年生は「小さな一言から」という教材を用いて学習しました。「自分たちの学級や学校、地域をよりよくするために積極的に関わっていこうとする意欲」を高めることをねらいとしています。
子どもたちは、自分の考えをワークシートに書き、それをもとに友達と話し合いながら学習していました。自分事として考える子どもも多く、学習が深まっていきました。
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