福岡県には世界のさまざまな国や文化・民族など、異なる人々が暮らしています。多様な文化的背景を持った人々が違いを認め合い共に協力し合って暮らす「多文化共生社会の実現」に向けて、国際理解教育の重要性はますます高まっています。
そこで、本校では、福岡県国際交流センターの事業を活用し、外国の暮らしや文化、歴史などについて講師の方々に教えていただきました。今回は、ドイツ出身の浅井スベェンさん、イタリア出身のPARO SILVIAさん、中国出身の王宇清さんの3人をお招きしました。
今回の対象は3年生でしたが、子どもたちは、講師の先生のお話を興味深く、最後まで聞いていました。
平原校区には、日本で最初に石炭が発見された場所があるといわれています。平原小学校は、そのことが縁で中国最初の石炭発見の地、大同市にある第十八小学校と以前から交流をしています。今日の学びを世界に目を向けるきっかけにしてほしいと思います。
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