８日（金）４年生を対象に防災学習を行いました。
　大牟田市役所防災危機管理室の２名の方を講師に迎え、出前授業を行っていただきました。災害に備えるために避難所や避難経路を確認すること、避難するときの留意点などを教えてもらいました。
　次に、非常持ち出し袋には、何を入れるかについて4人一組で話し合っていきました。食料、水、懐中電灯、薬など、子どもたちは、自分に必要なものを中心に考えていきました。
　最後に新聞紙でスリッパの作り方を教えてもらいました。防災グッズになりそうです。
　
　今日は、子どもたちにとって防災について考える良い機会となりました。講師の先生によると、人は、「自分のところは、これまで災害にあったことがないから大丈夫」といった思いになるそうです。
　災害は、それらを越えてきます。ご家庭でも、各家庭に市役所から配布されている防災マップを確認しながら、日頃から災害に備えることが大切だと思いました。