２学期がスタートしました。子どもたちの元気な声が学校に戻ってきました。大きな事故やけがなどの連絡もなくほっとしています。保護者の皆様のご協力に感謝申し上げます。夏休み中に転出入があり、１４６名での２学期のスタートです。
　
　今日の始業式では、リモートで行いました。６年生代表児童が２学期のめあての発表した後、「わかる・できる子ども」、「平原が好きな子ども」を目指して、大事にしたい３つについて話をしました。
　その３つは、自主、協働、感謝です。
　自主とは、気づき、行動すること、
　協働とは、達成や解決に向かって共に取り組み、その努力や喜びを分かち合うこと、
　感謝とは、「ありがとう」の気持ちをもち、伝えること　　です。

　これら３つは、互いに連関しています。協働することで新たな発見をしたり、感謝の気持ちが生まれたりします。また、感謝の気持ちを互いに伝えあうことで一人一人の自信となり、新たな意欲や行動へとつながっていくと考えています。
　
　また、オリンピックで銅メダルを獲得した大牟田市出身の高嶋理沙選手の紹介もしました。高嶋選手もそうだったんですが、オリンピックでメダルを獲得した後のインタビューでは、多くの選手が、これまで支えてくれた仲間や家族などへの感謝の気持ちを一番に表しています。仲間との協働、仲間からの支えや応援が大きな力を生むんだなあと感じたところです。

　自主、協働、感謝は子どもたちだけに求めるのではなく、教職員、保護者、地域を含めて共有したい基本的な理念です。よろしくお願いいたします。