17日(水)の3時間目は、6年1組の全校授業研でした。国語科「やまなし」の学習を全職員で参観しました。今回は他校の若手教員も参加し、中河原先生の授業を通して研修を行いました。子供たちは少し緊張しながらも、「宮沢賢治は、なぜこの物語の題名をやまなしにしたのか」についてしっかり話し合っていました。自分たちの考えを出し合い、自分たちの言葉でまとめていく姿に感心しました。
午後の協議会では、先生方から授業のよさや課題が出され、各自が明日の授業に繋がるポイントを見つけました。講師の下地指導主事からは、中河原先生の授業の価値づけと、本校の研究が更に良いものになるヒントをいただき、今後のやる気につながりました。
今後も研鑽を積み、友だちとの学び合いで自分の読みを再構築できる羽山台小の子供たちに育てていきたいと思います。
 |
|