11月18日、冷たい風が吹きました。この日は、火災を想定した避難訓練を実施しました。5月には、地震により、給食室から火災発生というシチュエーションで行いましたが、今回は、家庭科室からの火災発生し、中休みが絡んだシチュエーションで取り組みました。
子供たちは休み時間であったため、いろいろな場所にいました。その中で、火災発生の放送により、状況把握し、どのように避難するかを考え、避難経路を判断し、避難しました。特に、今回は、子供たちが自分たちだけで避難する中で課題を発見するとともに、教室を不在にしている状況下での教師の行動の在り方など、課題を明確にすることをねらいの一つとして実施しました。
消防本部の方からも、できている点と改善するところについて話していただき、子供たちも真剣に聞き、実際に起こってしまった時の自分の命の守り方を考えることができました。
その後、救助訓練を見せていただきました。人命救助を行う確実性やそれを実現する声の連携、的確な指示など、命を守る仕事のすごさを実感しました。
様々な状況を想定して、確実に命を守るために、今後も真剣に取り組んでいきます。
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