9月27日(金)の夜8時頃、子供たちが大好きだったうさぎのモコが亡くなりました。昼過ぎから横たわって動かず、弱々しい呼吸になっていました。飼育小屋から箱に移し校長室で様子を見ていましたが、回復することなく眠るように息を引き取りました。
30日(月)の全校朝会では、校長先生からモコが亡くなった報告がありました。「命が尽きるとは、いくら会いたいと願っても二度と会えず、触れることも、声を聞くこともできなくなることです。その悲しさをモコが教えてくれました。だからこそ、私たちは生きている時に相手を大切にし、たくさん話を聞き、触れあっていきましょう。」と涙声で話されました。体育館がシンとなり、中には泣いている子供もいました。
モコは10年近く羽山台小で過ごし、私たちに癒しを与えてくれました。モコ、ありがとう。天国でゆっくり過ごしてくださいね。寂しいけれど、さようなら、モコ。
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