3年生の子供たちが、目の不自由な藤岡さんとの交流を行いました。まずは、体育館で白杖体験やSTT(サウンド・テーブル・テニス)に挑戦しました。STTとは、卓球台のネットの下を通るようにボールを転がし、ラケットで打ち合う競技です。専用のネットがないのでボールのラリーだけを行いましたが、藤岡さんはボールが転がる音だけで反応し、上手に打ち返していました。子供たちは、ラリーに慣れるとアイマスクを付けて挑戦しましたが、なかなか打ち返すことができず、藤岡さんのすごさを肌で感じていました。
その後音楽室に移動し、藤岡さんやヘルパーさんにたくさんの質問をしました。何でも前向きな藤岡さんや、信頼関係でつながっているヘルパーさんの言葉に、終始感心していた子供たち。たくさんの発見があったようでした。
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