9月3日(火)、4年生の総合的な学習の時間で、「発見!羽山台の宝」の学習が始まり、大牟田市企画総務部世界遺産・文化財室の方から校区の歴史を話していただきました。
本校が新設された41年前に、この地には「羽山遺跡」という弥生時代であろう痕跡があったことを聴いた子供たち。その驚きに目が輝いていました。
校区には、江戸時代や鎌倉時代、平安時代など、その当時を想像させる史跡が点々と残っていること、羽山台校区は昔から人が集まっている地域であることを資料を基に教えていただきました。
また、羽山遺跡から出土した壺などの土器を触る機会もあり、食べ物や水を保存するために使っていたことも知ることができました。
子供たちは、「もっと詳しく知りたい、おうちの人にも教えたい。」と意欲を高めていました。今度は、実際に調査に行き、地域の方にも協力いただいて学びを深めていきます。
|
|