6月17日に6年生がサーキットデザイン教育の授業を実施しました。サーキットデザインって何のこと?と思われるかもしれません。サーキットとは「回路」、デザインは「設計」のことです。国内に半導体の工場がありますが、設計する工場が少ないということです。私たちの身の回りにはたくさんの電子機器があります。その機器を動かすためには、回路をどう設計するかが大切になってきます。そこで、設計に少しでも興味をもってもらうために今回の学習を行いました。半導体について学んだ後に、トランジスタやダイオード、IC(集積回路)について学びました。最後に、塗り絵を通して回路の構造を学びました。子どもたちには少し難しかったかもしれませんが、これを機会に将来設計を目指す人が銀水小からたくさん出てくれることを願っています。
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