まだまだ寒い日が続いておりますが、暦の上では春となりました。今日は６年生の児童を対象に、済生会大牟田病院薬剤師の松尾信吾さんを講師として、薬物乱用防止教室を行いました。松尾先生には、喫煙や飲酒による体への害について、クイズを交えながら、わかりやすく教えていただきました。体だけでなく心にも害を及ぼすことやたった一度の使用が、命を危険にさらす薬物乱用の怖さも学びました。「未成年の喫煙や飲酒、法律で禁止されている薬物は絶対に手を出してはいけないこと。もし、友達に誘われてもきっぱり断る。または、その場から逃げる。」ということも教えていただき、薬物乱用を防止し、生涯を通して健康・安全な生活を送ることの大切さを学びました。