5年生の総合の時間に、ゲストティーチャーの柿川先生をお招きして、森の役割について学習しました。天の原小学校は木で囲まれた自然豊かな環境です。その木の落ち葉が腐葉土となり、地下で雨水をため、栄養たっぷりの水を川に送り込み、最後には海へ流れていくということを教えていただきました。しかし、近年は生活排水が川を汚しているそうです。土砂崩れの原因にもなっている放置竹林は、栄養豊富な水をつくることはできず、川や海の生き物にも影響が出ているとのことでした。子供たちは、3・4年生の総合の時間に、生き物調査などで行った野間川のことを思い出しながら、熱心に学習に取り組んでいました。
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