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7月7日(火)、2年生の「総合的な学習の時間」において、西日本新聞社こどもタイムズ編集部の野口智弘記者を講師にお招きし、「上手に新聞に文章をまとめる方法」についてご講話いただきました。
新聞記事をまとめる際の重要なポイントは、簡潔(コンパクト)、明確(クリアー)、正確(コレクト)の「3C」を意識することです。文章を書く時は、5W1H(いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように)を網羅し、先に結論を述べてから詳しい説明を書き加える「逆三角形」の構成にすることで、より伝わりやすい文章になります。
また、レイアウトや見出しの工夫も欠かせません。記事の重要度やニュースの大きさに応じて「頭(アタマ)」「肩(カタ)」「腹(ハラ)」のどこに配置するかを決め、一目で内容が分かる7〜12文字程度の見出しを付けます。重要な記事には大きなスペースを割き、見出しの字体や大きさを工夫することが大切です。
さらに、記事に合わせた写真・図・グラフを用意し、スペースに応じた文量で記事を執筆した上で、最後に「編集後記」として感想や意見を記載してまとめます。
講話の最後には、ネットと新聞の情報特性の違いについても触れられました。ネットのX(旧Twitter)やInstagramでは、フィルターバブルの影響で間違った情報に囲まれてしまうことがあり、ファクトチェック(事実確認)が難しい側面があります。その点、一次資料(確かな根拠)に基づく新聞には、国際・日本・地方の多様な記事が掲載されており、偶然の発見に出会えるメリットがあります。野口記者からは「皆さんには、ぜひ批判精神(情報をうのみにせず見極める目)を持ってもらいたい」というメッセージが伝えられました。
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