1月22日(水)修学旅行1日目に本校2年生が、防災教育の一環として、「神戸人と防災未来センター」を訪問しました。
ここでは、阪神・淡路大震災を体験された語り部の田中康博様から、震災の時体験したことや伝えたいことが話されました。
災害が起こった時は、自分の身は自分で守る(自助)と自身が無事でこそ人を助けることができる(共助)こと。そのための備えをしっかりしておくことが大切。
震災の際救助された人の割合は、警察、消防、自衛隊が2割、近所の人や通りがかりの人が8割だったこと。早く救助するほど生存率が高いこと。だからこそ、地域のつながりが保たれていることが大切。
また、震災当日の様子や復興の様子を映像で擬似体験したり、展示物を見て、防災だけでなく、減災についても深く学ぶことができました。
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