9月5日(木)、3年生の総合的な学習の時間にNHKアナウンサーによる『防災教室』がありました。
1時間目は、まず九州や大牟田で大きな地震が起こる可能性があるのか、地図を見ながら身近な危険について確認したり、アナウンサーの災害時の呼びかけの様子を学んだりしました。2時間目は、阪神淡路大震災の実際の映像はどを見た後に、「もし大牟田で大地震が起こったら、誰に対して、どんな命を守る呼びかけをするか」を考えました。
生徒は、「体が不自由な人、周りにいる人」に「今すぐ逃げましょう!今が避難するチャンスです!家族に会いたいなら助かろうよ!」や「祖母」に「今から大きな地震が来るけん、早く学校や安全な場所に避難しとってね!じゃないと、一緒においしい物食べれんくなるやん。ばぁーちゃんの笑顔みたいけん、早く避難しとって。」など考えました。
生徒たちは、災害から命を守るために自分に何ができるのかを考えることができました。今日の授業を通して、もしものときに「率先して避難する」「地域の人に呼びかける」ことを学ぶことができました。
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